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北海道の旅@15.12.25〜12.29
一日目:愛宕〜函館(函館泊)



 旅とは一体なんだろうと考えてしまう。
 この時期になると、心がそぞろ歩きをしてしまう。色々と頭の中で計画をめぐらすのである。しかし、この旅の実現化のための大きなハードルがある。旅費である。旅費をいかに工面するかが最重要課題となる。
 青春18切符という切符は、その点、五日間JR普通列車乗り放題で11500円で安い。しかし、次に問題となるのが宿泊費となる。まして4泊5日となると、かなりの出費になる。いろいろ思案しながらインターネットを見ていると、安い宿泊方法は意外と多くあるものである。野宿はこの寒い時期は論外である。サウナで一泊する方法が一番安そうである。2000円から3000円で宿泊可能だ。次にカプセルホテル。だいたい3500円ほど。次に安宿が4000円くらいと目安をつける。
 一番の問題は、給料を思いどおり使えないことだ。仕方ないと思う。家族を持っているし、定年後の蓄えも必要である。かあちゃんも怖い。だいたい自分の意見を押し通すと、そのあと大変でろくなことがない。民主主義の世の中は話し合いで、なんとか納得してもらうと同時に、私のほうでもかなりの妥協をしなくてはならない。そんな事情があって、旅をかなり工夫をしなければ、一人旅なんぞという贅沢は、そんなにできないものである。
 ともかく、今回の冬休みは比較的長い。今年8月に自宅のある宮城県の松島基地勤務となった。そんな訳で、今回は東北から基点とした、五日間の旅を計画した。
・18切符
・行き先は北海道
・なるべく安い宿泊
・ちょっと贅沢をするなら、その地域の食べ物とお酒
・電車の中では本は読まない
・その時々に浮かんだ考えを大事にして、メモを取る

 こんな考えに基づき計画をすることにした。
 JR時刻表をもとに計画する。
 細部計画は以下のとおり。

 北海道18切符の旅計画
 一日目:愛宕(東北本線)〜函館 510km
  愛宕0627発〜着0730一関0745発〜着0917盛岡1013発〜着1204八戸1315発〜着1448青森1640発〜着1725蟹田1842発(特急 白鳥17号)〜着1933木古内2022発〜着2135函館
  宿泊:サウナメトス 函館市松風町1-5 tel0138-26-6406 1900円

 二日目:函館〜旭川 283km
  函館0814発〜着1137長万部1220発〜着1514小樽1538発〜(快速いしかりライナー)〜着1654岩見沢1702発〜着1837旭川
  宿泊::サウナオスパー 旭川市宮前通東4155 tel0166-25-3200 3600円(宿泊タイプ)

 三日目:旭川〜網走 478km
  旭川0745発〜(快速狩勝)〜着1131帯広1238発〜着1558釧路1819発〜着2125網走
  宿泊:ビジネス旅館みゆき 網走市南4条通4丁目 tel0152-43-4425 4000円

 四日目:網走〜札幌 375km
  網走0743発〜着0849北見0910発〜(快速きたみ)〜着1320旭川1341発〜着1526岩見沢1540発〜着1628札幌
  宿泊:サウナSafro(サフロ) 札幌市中央区南6条西5丁目 tel011-531-2233 3500円(カプセルホテル)

 五日目:札幌〜苫小牧 
  札幌0706発〜着0750小樽0807発〜着1113長万部1312発〜着1448東室蘭1532発〜着1640苫小牧
  苫小牧駅1659発〜(市バス17分)〜フェリーターミナル西港
  苫小牧港1900発〜(太平洋フェリー「きたかみ」)〜着翌日0920仙台港 2等和室6600円
  太平洋フェリー苫小牧営業所 苫小牧市入船町1-2-34 tel0144-34-5185
  太平洋フェリーの利用を計画したのは、札幌から宮城までの接続がどうしてもうまくいかず、その日のうちに帰れないための苦肉の策である。





さて、それでは出発。

今日の予定(一日目)
愛宕(東北本線)〜函館 510km
  愛宕0627発〜着0730一関0745発〜着0917盛岡1013発)
〜着1204八戸1315発〜着1448青森1640発〜着1725蟹田1842発
(特急 白鳥17号)〜着1933木古内2022発〜着2135函館
  宿泊:サウナメトス 函館市松風町1-5 tel0138-26-6406 1900円

 12月25日 晴れ
 自宅発0530
 自家用車で家内に送ってもらう。
 愛宕は、東北本線松島駅の一つ盛岡寄りの駅である。すぐ近くの道路を頻繁に通っるが、この駅を利用するのは初めてである。上り乗車口と下り乗車口がそれぞれ違うようで、最初上り乗車口から構内に入り、どうも雰囲気が違うし、反対側の下り乗車口に行きたいが、行きかたが分らない。一人同年輩らしき人が列車待ちをしていたので、聞いたら親切に教えていただいた。もう一度入り口まで戻り、すぐ近くの下り乗車口を見つけることができ一安心。


待ち合わせ時間が30分ほどある。この時期、東北にしては
温かいヶ、やはり寒い。外気温は3度くらいか。

「枯れすすき 通過列車の 風に舞う」














0627愛宕発


一関 0745発
普通列車盛岡行き
トイレなし、朝食買えず。
ワンマンカータイプ。
暖房は充分暖かい。


もう一度、時刻表を確認する。
フェリーに乗らず、このフリー切符で五日間で家まで帰ることができるのだろうかと。

北海道&東日本フリーパス切符を確認すると、
急行「はまなす」普通自由席は乗車できる。
急行「はまなす」の運行は以下のとおり。


復路
札幌 2200発
青森 0537着


この列車を利用すれば、太平洋フェリー使用せずに全行程
JRで運行が可能である。
29日に家に帰ることができる。


盛岡着 1917







盛岡にて朝食を買い込む。
清酒 230円  ◎
サンド 190円
ビール 150円  ◎
おにぎり 290円
チップスター 塩 190円

盛岡 1013発


「雪のない 東北線を 北上す」



三戸
トイレが近い私にはつらい。
あと20分ほどで八戸だ。



八戸 1204着


八戸
構内にある八戸観光物産センター内のインターネットにより
帰り利用予定の太平洋フェリーはキャンセルした。
キャンセル手数料 590円


八戸駅おみやげベスト10(平成14年4月〜15年9月まで)

駅前の海産物売り場があり入ってみる。
閑散としていた。
この時期はこんなものだろう。

本当は雪が見たくて、この旅を計画したのかも.....
そんなお思いが心に浮かぶ。


 八戸 1315発 青森行き



野辺地
「雲がだんだん暗くなる」


青森 1448着



青森駅前を右に行くと市場

青森駅前魚市場 日時 : AM4:00〜PM6:00、日曜日、元旦から3日は休み。
場所 : 青森市新町1−3−9で開設。

青森魚菜センター

日時 : AM5:00〜PM6:30、毎週火曜日は休み。
場所 : 青森市古川1−6で開設。
市場団地 日時 : AM5:00〜PM6:30、毎週日曜日は休み。
場所 : 青森市新町1−3−9で開設。
青森公益魚菜市場 日時 : AM5:00〜PM6:30、5月8日と毎週土、日曜日のどちらかが休み。
場所 : 青森市古川1−4で開設。
青森生鮮食品センター 日時 : AM5:00〜PM6:30に営業。
場所 : 青森市古川1−6で開設。
青森海産物商業協同組合 日時 : AM4:30〜PM6:00、日曜日は休み。
場所 : 青森市新町1−3−9


 
青森駅構内より北を臨む。


青森 1640発
青森駅の出発前から雨が降り始めた。
雨粒が比較的大きい。
この時期にしては、暖かい。
明日は、雪が降るのだろうか・・・・



柿ピー 200円
ビール 250円  ◎
お茶 150円
その他 
サントリーウィスキー 390円

青森から函館の乗り継ぎの悪さに時間だけが過ぎてゆく。

蟹田 1725着

蟹田駅前の愛の灯台

1800過ぎから強風が吹き始めた。(蟹田)
寒冷前線が通過して明日は冬型の気圧配置だろうか・・・・

蟹田 1842発の白鳥17号

乗り込む時、悪天により服を濡らす。
しかし特急列車は快適だ。
木古内で、また、次の列車の待ち合わせで、
1時間ほどあるが、現在は快適だ。

木古内 1933着

木古内は北海道の町だ。
道路が広くて整然としている。
千歳の町を思い出す。


木古内 2022発

一両編成のワンマンカーだ。
2000には乗車してスタンバイ。
客は、私を除いて18切符組みの二人のみ。
その後、数名が乗り込んできた。


急行「はまなす」利用で帰る計画をする。
12/28(日)
札幌 2200発 8、9号車自由席 318.7km
12/29(月)
青森 0537着 0610発 373.0km
八戸 0816着 0856発
盛岡 1054着 1106発
一関 1234着 1251発
小牛田1341着 1435発
石巻 1511着 1519発
矢本 1533着


函館 2135着

雪がチラついていた。

サウナに宿泊する。
予約が不必要であり、料金がやすい。

 △ サウナ メトス
サウナ料金 1600円
深夜料金 300円
生ビール 500円 ◎
おでん 600円

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