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東京散歩(雑司が谷、早稲田)(14.9.21)


西船橋駅にて腹ごしらえ
関東風麺と関西風汁の掛けそば 240円 ○
西船橋0830発 総武線 飯田橋0910
飯田橋0915 有楽町線 護国寺着0925 160円

護国寺
五代将軍綱吉の生母桂昌院の祈願寺として建立した。

山門のお守りさん




大本山 護国寺
山号 神齢山 悉地院
本尊 如意輪観世音菩薩
開基 天和元年(1681年) 亮賢僧正
宋派 真言宗豊山派
総本山 長谷寺 奈良県桜井市初瀬
祖師 宗祖 弘法大師(空海)774〜835
   中興祖 興教大師1095〜1143
 派祖 専誉僧正1530〜1604
開宗 真言宗は、平安時代初期に弘法大師によって中国
からもたらされ、わが国で開宗された。
教え 大日如来を中心とした曼陀羅思想など
札所 弘法大師礼状御府内八十八ヶ所 第八十七番
          帝都名所七観音第七番 江戸三十三観音札所第十三番
お経 般若理趣経 観音経 般若心経 光明真言
文化財 国指定重文・本堂、月光殿、尊勝曼陀羅図、その他
行事 修正会(元旦)、大般若会(正月三日)、節分(二月三日)
          花まつり(四月第一日曜日) 観音祭四万六千日七月九日、十日)

彼岸花がちょうど咲いていた。
そう言えば、今日はお彼岸である。

「お地蔵にお供花や曼珠提沙花」





喧嘩あとのようで、傷を舐めていた。


菊地館 旧宅跡

「不実心不成事 不虚心不知事」
実心ならざれば事成さず、虚心ならざれば事知らず

雑司ヶ谷 「寛」
大正末期に建設された建物は、小説家三角寛
の住居をそのまま利用
懐石料理の店


豊島区立雑司ヶ谷旧宣教師館
明治25年に来日した米国人宣教師マッケーレブの住居跡



「雑司ヶ谷宣教跡やこぼれ萩」





雑司ヶ谷霊園
竹下夢二や夏目漱石などの著名な墓が多い。
敷地面積11万平米と広大である。
お彼岸ということで御参りの人で混んでいた。
ほとんどのお墓は手入れが行き届いており、まだまだ、日本の心は安泰である。
すでに、手入れをする人を無くしたお墓もあり、ちょっと哀れを感じた。

「手入人なき墓もあり秋彼岸」

竹下夢二(1884〜1934)
明治一七年九月十六日岡山に生まる。
本名、茂次郎。
十八才で上京。
早稲田実業学校を卒業。
絵画に専念する。
叙情的画風から「夢二式」なる語が生まれる。
「夢二画集」をはじめ、自装の美しい著作数十。
ほか、あらゆる意匠図案に試みた先鞭的業績は高く評価される。
晩年米・欧に遊び体をこわして帰国。
昭和九年九月一日、信州富士見高原療養所に於て没す。
行年五十一.


夏目漱石の墓


大川橋蔵の墓



雑司ヶ谷鬼子母神堂
戦災に焼け残ったとのことで、古い町並みが残る。
都電鬼子母神前からケヤキ並木が続く。




東京都指定天然記念物
雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウ
樹齢600年


元禄時代から続く駄菓子屋さん
上川口屋


店の売り場に猫が毛づくろい




音羽屋の「すすきみみずく」


鬼子母神前駅


面影橋下車
面影橋から天満橋♪


神田川の大鯉


          胸突坂(むなつきざか)
  目白通りから蕉雨園(もと田中光顕旧邸)と永青文庫(旧細川下屋敷跡)
の間を神田川の駒塚橋に下る急な坂である。坂下の西には水神社(神田
上水の守護神)があるので、別名「水神坂」ともいわれる。東は関口芭蕉庵
である。
  坂がけわしく、自分の胸を突くようにしなければ上れないことから、急な
坂には江戸の人がよくつけた名前である。
  ぬかるんだ雨の日や凍りついた冬の日に上り下りした往時の人々の苦労が
忍ばれる
           文京区教育委員会 平成十年三月



胸突坂入り口左手の芭蕉庵 無料


講談社野間記念館
入園料500円


野間記念館の庭から眺めた東京カラドラル聖マリア大聖堂


早稲田大学構内




地下鉄東西線早稲田駅前にて昼食
てんやの天丼490円○とビール(中)450円◎



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