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東京往復記
航学27期会30周年に参加の為


平成13年6月2日(土)〜3日(日)

東京往復記
(航学27期会30周年 グランドヒル市ヶ谷に参加の為)

平成13年6月2日(土)
今日の1700時から東京の市ヶ谷で30周年の同期会だ。
今日はJRハイウェーバスで行ってみよう。
浜松0805発
東京1230着

東名本線走行中、
黄色い花(黄色のコスモス?)
紅紫の花
等々
花の名知らず。
百合も咲いている。
「ポツリポツ雑草の中に百合の立つ」
「茶畑の緑目に入る牧の原」
<大井川>
「枇杷の実や越すに越されぬ大井川」

<美保の松原>
「昼顔や羽衣の地から富士見えて」
<由比>
「由比特産甘夏びわと富士山と」
<富士川>
「鮎釣やバスから見える富士の山」
「富士山のぼんやりとして消えにけり」
「富士の雪所々に残りけり」
  笑一瞬
  酔一生
「富士の山残雪ところどころあり」
「百姓の回りを蝶々遊びをり」
「百姓の周りを遊ぶ蝶々かな」
<秋葉原にて歩き回る>
「紫陽花の歩き疲れて市ヶ谷に」

<航学30周年同期会修了して>
「市ヶ谷のお堀の写る六月の月」
「卯月夜にドアの中から鍵を掛け」

平成13年6月3日(日)
5時半徒歩にて相模大野へ(0615着)
水道路にぐみの実が赤い色をして成っていた。
食べた。
渋くてすっぱかった。
昔よく食べた。
「ぐみの実の赤くてすっぱく渋い味」

猫に首ヒモをつけて散歩している人を見た。
猫が虎を小さくしただけの貫禄で悠然と歩いていた。
自分の歩く姿もそう在りたい。

自然の生命力の強さを感じた。
雑草の強い事。
都会のビルの合間に空き地が見えた。
雑草が旺盛に繁茂していた。
そう言えば木の切り倒した山などは、
五年もすれば立派な雑木林になってしまう。
人間も自然のまま生きるのが良いと思うが、
はて、人間が自然に生きるとは?
難問である。

相模大野0625発江ノ島線藤沢0655着
藤沢0719発東海道本線三島0839着

航学27期30周年パーティーの所感
航学27期卒業者61名
航空自衛隊の現在の在隊者35名
30周年参加者43名(招待者、部外に出た同期を含む)
招待者
学生隊長 田中氏
区隊長 守川氏 尾上氏 武富氏
助教 大畑氏 森氏

宴会に先立ち35周年も実施の方向に決定。
各招待者の挨拶は感動であった。
自分たちが今在る原点を見た思いで感謝!
次は一人一人の近況報告。
一人1分から3分との司会者河端さんからの釘が打たれた。
皆、話が長い。
特に、松田、米満、中村秀長し。
よくしゃべる。
閉口するも自分の話す順番になると長くなるようである。
善い哉。
皆、頑張ってきたんだもの。
最後に航学隊の隊歌。
「隊歌始め!1.2.3.4」
次のリクエストにより高度一万!
そして、守川区隊長の懐かしい説教!

「六月や集い幾年同期会」



<根府川>
視界が広がり太平洋を一望する。
8時の朝日がまぶしい。
「根府川や混じつているよ空と海」
「太平洋空まで続く五月晴」

<三島>
東海バス沼津行き
三島0855発西玉川0905着
西玉川0935発三島0945着
目的地は清水町柿田川。
名水百選の一つ。
苅野川にそそぐ1200メートルの短い川であるが
湧水量日本一。
所々に水が湧き出し、水もきれいだ。

この一帯は柿田川公園となっている。
木々も多く、昆虫も多い。
この森の中を歩いているとすがすがしい。
自然からエネルギーを頂いた。
先ず、鬼ヤンマが出迎えてくれた。
「鬼ヤンマ同じ所を行き来して」
「鬼ヤンマ遊弋したり同じ場所」
数十匹のモンシロチョウが群れている。
生命の育む湧水がいたるところで吹き出ている。
久しぶりに善いものを見て、その中に身を置く幸せを感じた。
「群蝶のひらひらはらり柿田川」
「バイカモや湧水多し柿田川」
「どくだみの花の如く我生きる」

三島0952発浜松1201着
<由比>
「紫陽花のその土地色に変わりけり」

<藤枝>
3人の小さな子供をつれたお婆さんが乗ってきた。
車内の冷房が心配か、1歳くらいの女の子に上着を着せた。
「その上着の小さい事。その靴の小さい事」

<金谷>
「さつきの赤背景の雑草の緑」
「手植えの田植え車中から見る」

<浜松>
「野地蔵に花を添える人もあり」
無事到着。
楽しい2日間でした。
同期の皆さんありがとう。
学生隊長始め区隊長、助教ありがとうございました。
同期でなくなったかたで、お二方が参加して下さいました。
ありがとうございました。

以上
よっち

   
   
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