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FRANKさんのザリガニ(FRANKからの投稿)
ザリガニ誕生 投稿者:FRANK  投稿日: 4月 3日(木)00時41分34秒
>よっちさん
 少しご無沙汰しました。
 教室に昨年夏に捕ってきたザリガニを飼っていたのですが、
 31日に赤ちゃんザリガニが産まれました。
 2月1日に抱卵したのですが、水温の低い日が続き今回はダメかな
 と心配していたのですが、何とか10数匹の誕生です。
 誕生ドラマをデジカメで撮ってありますので近々送らせて下さい。


FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 4月 7日(月)18時31分53秒
ザリガニの赤ちゃんの写真
  3月31日生まれ。生後2日目のものです。
  フラッシュをたいたので目が白く写ってしまっています・・・
  体長は5ミリ弱くらいですが、生意気にちゃんとハサミが
  ついています(写真ではよくわかりませんが)



FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 4月 8日(火)05時51分46秒
ザリガニは、昨年の8月はじめに子供たちと捕ってきました。
護岸工事のしていない泥の川底の川に入り、
童心に返って夢中で捕りました。
(だから捕っているところのデジカメ画像はありません)
これは、お母さんザリガニが子供たちのオモチャになっている
ところです。

FRANK


FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 4月10日(木)05時44分25秒
手元の「ザリガニ・メダカ・金魚の飼い方」という本には、
オスとメスの違いがこの画像のように解説されています。
ところが私の飼っているのは
A 体大きい  腹脚長い  ハサミを閉じた時に隙間ができる
B 体小さい  腹脚短い  ハサミを閉じた時に隙間ができない
なのです。
たぶんペアになると思って飼い始めたものの、雌雄の見分けに自信が
ありませんでした。
結果として抱卵したのはAの個体でしたので、ハサミに隙間のできる
メスもいるのだと思いました。
ジェンダーフリーの時代らしいですね。

FRANK


FRANKさんからの投稿写真  投稿日: 4月13日(日)13時58分26秒
毎度お騒がせいたします。
ザリガニ シリーズその4です。
身を隠す性質のあるザリガニですが、子供たちの観察のために
水槽の中には素通しのコップが入れてあります。
これは交尾の様子です。お腹を合わせるように交尾しています。
例の隙間の開かないハサミで相手のハサミを押さえているのが分かるで
しょうか。この時は、まだどちらがオスだかメスだか疑っていました。
つまり、どちらが上になっていても・・・そういうのもありかもしれないと!(笑)
昨年の10月の撮影ですが、この時は抱卵しませんでした。
こういう生き物は、交尾、即、抱卵と思っていたのですが、違いますねぇ。
何度も交尾を目撃しましたけれど(そればっかり覗いているわけでは
ありませんが!!)結局、今回抱卵したのは、2/1でした。
FRANK



FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 4月16日(水)20時50分20秒
ザリガニの話 その5です
ザリガニは交尾すると、精嚢という袋状のものがメスのお腹(歩脚の付け根)につきます。
メスが産卵すると、精嚢が溶けて受精が行われます。受精卵はメスの腹脚に粘液状の
もので固定され保護されます。お母さんザリガニは、時折ゆさゆさと腹脚を揺らし、
卵に新鮮な水がいきわたるように世話をします。
最初のうち卵は黒い葡萄のような感じですが、徐々に孵化にむけて変化が見られます。
写真は2月20日の撮影です。曲がった尻尾の内側に卵が見えるでしょうか。
FRANK

FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 4月22日(火)05時46分34秒
ザリガニの話 その6
3月13日の撮影です。
抱卵中はお腹が減るのでしょう。
水面のエサをとろうと仰向けになったところを
卵の様子を観察させてもらいました。
卵の色も変化してきて分裂は進んでいる
ようなのですが、すでに抱卵してから一ヶ月半も
経っているので卵の数も減ってきてしまっています。
本当に孵すことが出来るのか疑問な時期でした。
FRANK


FRANKさんからの投稿写真 投稿者:よっち  投稿日: 5月14日(水)21時22分35秒
ゴールデンウィークころのザリガニです。
生後1ヶ月でこんなになりました。
すでに脱皮も何回か経験して、ハサミもはっきりと見えます。
人間の子供でいうと幼年時代といったところでしょうか。
体長は1.5センチから大きなものでは3センチくらいです。
FRANK



FRANKさんからの投稿写真 投稿者:よっち  投稿日: 5月22日(木)05時48分39秒
ザリガニが日ごとに大きくなってきています。
今回は、脱皮した殻を食べている様子です。
自分が脱いだ殻を食べてカルシウム補給を図り、
堅い体を作っていくようです。

もう一枚は、岩国で殉職者を出してしまった事故機の同型機です。
5機しかない機体ですから、私が今までに撮影した何機かのうちには
今回お亡くなりになられた方も搭乗していらしたかもしれません。
「袖振りあうも多生の縁」ご冥福を祈らせて頂きます。
FRANK




FRANKさんからの投稿写真 投稿日: 5月26日(月)21時32分58秒

共食いがはげしくなってきました。
強い弱いがはっきりとしてきて、餌や身を隠すのに有利な場所は
強い個体がキープします。
強い個体は戦いを好み、生きた兄弟を食べてますます大きく成長します。
戦いは、一気に勝負が決するわけではありません。
押さえつけると、弱い個体は手足を放棄して逃れます。
これが繰り返されると、ハサミや歩脚の減った弱いザリガニが増えます。
成長して脱皮すると徐々に復元するのですが・・・間に合いません。
追いかけ回されると転倒します。ビビッッと跳ねるようにして逃げると
大丈夫なのですが、どうかすると起きあがろうとします。ところがハサミや
歩脚が取れてしまっているので上手に起きあがれません。
そこを餌食になってしまうのです。
画像は、兄弟をむさぼり喰うボス級のザリガニです。
・・・・・
広い水槽に移したり、隠れ家を増やしたりしていますが、そろそろ
限界のようです。
近々、子供達と公園の池に放しにいこうと思っています。
FRANK

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